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8/14 Happiness Letter250〔消費税は中小・零細企業を壊滅させる〕

皆さま、おはようございます!
本日は、参院選で静岡県候補者として活躍した中野雄太氏より「消費税の滞納問題」について2回目のメッセージをお届け致します。
☆゚・*:.。. .。.:*・゚
【中野雄太氏寄稿】
昨日は「消費税の滞納額」が際立って高いことを述べました。

経済ジャーナリストの斎藤貴男氏は、著書『消費税のカラクリ』の中で、消費税の滞納問題について鋭く突いています。

同書には「消費税を上げると誰が喜ぶのか?」「消費税という不公平税制の実態」「消費税不可避論のウソ」等、マスコミが報じない消費税の問題点が数多く述べられています。

同氏の分析によれば、消費税の滞納が多いのは、中小企業の事業主が消費税分を価格転嫁(上乗せ)できずに自腹を切っているからとのことです。

例えば、駄菓子屋の例が最も分かりやすいのですが、子供が多く購入する商品に、消費税分を上乗せすることができない苦しさが述べられています。

中小・零細事業者の多くが、顧客との力関係で消費税分を価格に転嫁できないか、消費税分の値引きを強いられています。

2002年の中小企業庁の調査によると、売り上げ3000万円以下の事業主の52.3%が消費税分を完全転嫁できないと答えており、事業主が消費税分を負担しています。

最近は、デフレの影響もあり、価格は下落傾向にありますので、ますます解決が難しい問題となっています。

もし、この不況の最中で消費税が10%に増税されれば、滞納、廃業する業者が激増することが予想されます。

経済学者の中には、コストを回収できない事業主は市場から撤退するので、経済全体では生産性が上がると指摘する人もいますが、それは全く現実の経済が分かっていない方の意見です。

私も選挙に出たので数多くの事業主さんとお会いしましたが、生活がかかっている社長の殺気に近い雰囲気は形容しがたいものがあり、「従業員を路頭に迷わせたくない」という気迫にはすさまじいものがあります。

政府は消費税増税の前に、なぜ消費税の滞納がこれほど多いのかを検証し、「消費税を納めたくとも納めることができない事業主」のことまで考える必要があります。

税制改革の前に、景気対策を含めた慎重な対応をしなければ、日本経済が崩壊することもあり得ます。

政府に限らず、マスコミの「まず増税ありき」の世論には違和感を感じます。冷静な議論をしていきたいものです。(つづく)

中野 雄太

幸福実現党 静岡県代表 中野雄太

HP:http://nakano-yuta.hr-party.jp/
14
2010
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