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8/29 Happiness Letter265〔円高が起きている原因1〕

皆さま、おはようございます!
本日は、参院選で静岡県候補者として活躍した中野雄太氏から、急激に進んでいる「円高・株安」について4回に分けてメッセージをお届け致します。
☆゚・*:.。. .。.:*・゚
【中野雄太氏寄稿】
最近は急激に「円高」が進み、15年前の1ドル79円台に迫るとの予測が出始めており、マスコミは一斉に「円の独歩高」と「株安の危機」を煽っています。

一体なぜ、ここまで「円高」が進行したのでしょうか?

円高が起きている原因は複数ありますが、第一の原因は、日本が他国と比べてデフレ傾向にあることが挙げられます。

順番を追って説明していきましょう。まず、円とドルを例にとって考えてみます。

「為替レート」とは、外国通貨で測った自国通貨の交換比率を指します(これを「名目為替レート」と呼びます)。ここでは理解しやすいように1ドル=100円とします。

今、私が1000ドルのパソコンをアメリカからネットで買った場合、私のクレジットカードからは10万円が引き落とされます。

しかし、為替レートが現在のように円高となり、1ドル80円となった場合、このパソコンの価格は8万円にまで下がります。

このように、円高ドル安は輸入価格を引き下げ、逆に輸出価格を引き上げることになります。

例えば、1ドル=100円の時は、100万円の車を1万ドルで輸出していたものが、1ドル=80円の円高になると1万2500ドルで輸出することになり、価格競争力で不利になります。

現在の大企業は、売上げに占める輸出比率が5割を超えていることが多いため、円高になれば企業の輸出価格が上がるため、国際市場において不利となります。

日本の円高は、1985年のプラザ合意以後トレンドとなっており、近年、企業が工場を海外に移転する「産業の空洞化」が起きているのは主には円高によるものです。

さて、上記の例が示しているように、日本がアメリカに比べてデフレ傾向が強ければ同じ現象が起きることが分かります。

デフレでは物価(物の価格)が下がり、貨幣の価値が上がります。デフレが円の購買力、円の資産価値を押し上げ、円買いを誘発するからです。

2008年の日米の消費者物価指数を比較すれば(総務省のデータ・2005年=100とする)、本年の1月から3月までの対前年度比変化率の平均値(中野が計算)は日本が-1.16%、アメリカが2.33%となっています。

このように約3.5%の開きがある以上、円高ドル安となるのも不思議ではありません。同じことは、ユーロ圏諸国に対しても言えます。これが第一の理由です。

中野 雄太

幸福実現党 静岡県代表 中野雄太

HP:http://nakano-yuta.hr-party.jp/
29
2010
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