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1/6 Happiness Letter28 〔「東アジア共同体構想」の危険性〕

皆さま、おはようございます!
本日は、昨夏の総選挙で神奈川10区より出馬された島崎隆一(りゅういち)氏より、「鳩山政権の安全保障上の問題点」と題し、2回に渡ってメッセージをお届け致します。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
【島崎隆一氏寄稿】
鳩山政権発足以来、日米中の三国間の関係が激変し、特に日米関係が大きく揺らいでいます。
中国からすれば、日本は「飛んで火にいる夏の虫」に見えていることでしょう。
現在、鳩山政権が進めている外交政策について、諸外国の先例に学びつつ問題点を指摘します。
まず、「東アジア共同体構想」の危険性についてです。

第一に、EUと異なり、東アジア諸国は経済力に差があり過ぎ、共同体下では、経済先進国の日本に重い負担が課せられることになります。
かつて世界第三位の経済大国だったドイツは欧州の牽引役でしたが、EU統合後、大手企業の生産拠点が東欧に移って失業者が激増。「ドイツ病」と称されるまでに経済が低迷しました。
ドイツと立場も産業構造も似通った日本も同じ轍(てつ)を踏む恐れがあります。
COP15では、中国が発展途上国の先頭に立って、先進国からの削減要求を拒絶し、逆に温暖化防止のための資金援助の増額要求、技術移転の拡大要求ばかり突きつけて来ました。
共同体ができれば同じく、日本が「経済援助」という形での搾取の標的にされるはずです。
鳩山首相は、この不況下において、外国に向けても“バラマキ政策”を拡大していくつもりなのでしょうか?

第二に、EUと異なり、政治体制の違いが存在します。
EUは東欧諸国が次々と自由主義圏に加入する中で実現しました。
東アジアには、現在、世界に残る社会主義国5カ国中4カ国が存在しています。
この政治体制の相違をどう克服するつもりなのでしょうか。
鳩山首相は、本心では日本を社会主義国に仲間入りさせたいのでしょうか?

第三に、国力の極端なアンバランスの問題があります。
共同体ができれば、中国という軍事・人口・国土において、突出した大国が他国への干渉を強め、より存在感を増すことになります。
外交力の根拠は軍事力にあるため、周辺国は、政治力・外交力の強い中国の核の傘の下に取り込まれることになります。
現に中国は「太平洋の分割管理」をアメリカに提案し、西太平洋制覇の野望を明らかにしています。
こうした状況下にあり、中国・北朝鮮からの侵略危機という共通の課題を抱える自由主義陣営は、安全保障面で同盟を結ぶことを提案したいと思います。

いずれにしても、日本が「火中に飛び込む虫」とならないためには「東アジア共同体」構想を食い止めるべきです。
あるいは発想を転換し、敵の懐に飛び込み、中国の民主化を目指すならば、力関係からみて、アメリカを共同体のメンバーに加えることが前提条件となるでしょう。

島崎隆一

島崎隆一氏HP:http://shimazaki-ryuichi.hr-party.jp/index.html
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伝えよう!本日の一転語:「東アジア共同体は、日本や東アジア諸国が中国の属国となる道です。」
06
2010
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